Rogue Engineer's Hideout
(=やさぐれエンジニアのかくれが)
by Hideo Fukumori / 福盛秀雄
細々とやっております。
さまざまな文章(の予定)
The Yakumo Project
NerdTVおよび関係ドキュメントの日本語訳
昔のプログラム/発表など
- Java
アプレットによる分散処理の実現(1997) (Javaに関す
る技術・応用・表現大賞'97
技術部門応募作品)
(コメント) 自信満々で本選のプレゼンテーションに臨んだもの
の、質疑応答で「同様のシステムにJavelinと
いうものがありますが、それとの相違点は?」と聞かれ、答えられずに轟沈(当時Javelinというものが存在することすら知らなかった)。大賞はおろ
か、健闘賞にもかすらずに終わる。
SETI@home
1.0
のリリースよりも約1年早く発表したところなど、いいセン行ってたような気もするが…既存研究(ライバル)の
下調べが足りないと、どういうことになるかという教訓を残した作品。
オブジェクト指向をほとんど理解しないまま作ったプログラムのため、中身はかなり酷い。機会があればツッコミ付きでのソース公開も検討します。
- Flanker
Campaign Shell (1997)
(コメント) SSI社より1995年に発売されたフライトシミュ
レータ"Su-27
Flanker"(version
1.x)のために作成したプログラム。ミッションの成功/失敗を判定する機能と、シングルミッションを組み合わせてキャンペーンを作成/プレイする機能を
実現している。1997年発売の"Su-27
Flanker Mission Disk"には本プログラムのversion 0.1が収録された。
ソースはDelphiで8000行程度。Visual
Basicをプロトタイプ作成の際に使ってみたが、提供されているコンポーネントが貧弱であること、またインストール時に専用のDLLをシステムディレク
トリにコピーすることを強要する(しかも英語環境では動かない)などの理由からただちにDelphiに乗り換えた。
福盛秀雄/Hideo Fukumori